お通夜・告別式へ参列する場合は当然、喪服ということになります。弔問者も正式な喪服で参列するのが望ましいですが、一般的には男性であればブラックスーツ×白シャツ×黒タイ、女性であれば肌の露出しない袖のある襟元の詰まった黒ワンピースか黒スーツといった服装で構いません。その他に白無地のハンカチ、仏式とわかっていれば数珠を持っていくと良いでしょう。数珠は基本として左手で持ちます。
お通夜の流れは各宗教や宗派によって異なるため、一概には言えませんが一般的な流れとしては「受付」→「焼香」→「通夜振舞い」の流れになります。「通夜振舞い」とは焼香を済ませた後の簡単な食事会のことです。お通夜の会場に着いたら、まず受付で記帳し香典を渡します。渡す際は「この度は突然の訃報に際し…」、「この度はご愁傷様です」と一言かけましょう。
通夜はおおよそ2時間ぐらい設けられています。僧侶による読経の間に焼香を済ませます。宗教や宗派によって焼香の仕方も1度だったり2度だったりするので、係りの人がいる場合はその指示に従いましょう。キリスト経式の場合は献花、神式の場合は玉串奉奠が焼香にあたります。
「通夜振舞い」は弔問に対するお礼とお清め、また故人の供養の意味でもてなされます。招かれた際は辞退せずに、素直にお受けします。特に人数が少ない場合は、寒々しい雰囲気にならないように積極的に参加しましょう。しかしながら、長居はいけません。遺族の精神的負担を考え、頃合を見て帰りましょう。帰る際は喪主への挨拶も忘れずに。その際に葬儀や告別式に参列できない場合は喪主へその旨を伝え、欠礼を詫びます。
